外向性は富や権力、人間関係の数など、社会的な成功をどれだけ重視するかを測る度合いになります。
協調性が高いと人間関係の「質」を重視しますが、外向性が高い方が重視するのは人間関係の「量」です。
環境は静かで落ち着いた場所や環境よりも、大勢の人が集まる場を好みます。
危険なことに挑戦してスリルを求めがちで、レジャーや恋愛にも積極的です。
ポジティブで情熱的、エネルギッシュな体育会系で、職業では営業向きの性格です。
外向性の反対の性格は「内向的」と呼ばれます。
一人でいる時間を重視し、パーティーよりも一人でいる時間を好みます。
注意点としては、内向的な方は全員シャイではありません。
シャイというよりも人前に立つことに価値を置かないという方が多いです。
シャイな方は外向性が低いというよりもメンタルが弱いことが原因になっているケースが多いです。
内向的な人に向いている仕事はSEや研究職です。
外向性が高い方は、社交の場に出かけるため人脈が豊富です。
陽気でエネルギッシュなので、営業・交渉・仲間集めが得意です。
逆に外向性が低い方は落ち着いてじっくり考えて行動することが得意です。
冷静にデータを眺めたりアイデアを考えたりするポジションで成功しやすいでしょう。
外向性と内向性はどちらの方が良いということではなく、活動との相性を決める指標です。
組織の中では自分の外向性の度合いに合ったポジションにつき、外向的な人と内向的な人が協力しあうのが理想です。
外向性が高い方はエネルギーにあふれているためリスクを過小評価しがちです。
逆に外向性が低い方(内向的な方)は、社交に価値を置かないため人間関係が狭くなりがちです。
やる気があっても表に出にくいため、客観的に熱意がないと思われないように注意が必要です。
内向的な方が外向的な営業をしたり、外向的な方が内向的な研究をしたりと向いていない活動をする際には、メンタルを壊しやすいので注意が必要です。 自由特性理論という心理学の考え方によると、その時に必要になるのは、目的の明確化です。 「営業は向いていないけれど、今頑張れば将来読書をしてゆっくり暮らせる」というように、今の活動が自分にとってなぜ必要なのかを確認しましょう。 そして「営業の後は本を読む時間を作る」というように本来の自分に戻れるように回復の時間をとるようにしましょう。